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大井恒行の読む1月の句      

 投稿者:ゆーき  投稿日:2011年11月 2日(水)23時10分43秒
  大井恒行の読む1月の句

基地背負う牛の背朝日煙り行く

                豊里友行



 豊里友行は言う「私は夢を語りたい。愛を詠いたい。そして生まれ育ったこの島を誇りにしたい。基地の島の現実を直視し、それを乗り超えていく創造力の翼を広げ自己表現をしていきたい。そのためにも俳句という現代社会における最短詩型文学の創造性を探求し続ける」と。彼は三十三歳、俳人としては十分に若い新人である。「業火の釘を抱いて家郷を出る鬼」となって上京、写真学校に通い、沖縄に帰還後は、「週間金曜日」などにも写真を連載した。現在はフォト・ジャーナリストである(ブログ・とよチャンネルでは写真もあるので、興味のある人は、是非覗いて見てください)。掲出の句も、俳句としては少々荒削りな表現だが、そこが魅力でもある。若い現代俳人としてはメッセージ性のある句を書き続けている珍しい存在だ。

第一句集『バーコードの森』を出版したのは、彼が26歳の時、その句集には「捨石の戦火を泳ぐ亀甲墓」「死児あやす平和通りの島バナナ」「月も太陽(テイダ)も魚鱗の響(とよみ)島暦」などの句がある。

俳句を書く行為と写真を生業にしているが、そのいずれの表現方法も趣味ではなく同じひとつの問題意識で貫かれている稀有な青年である。

「逃げ水がテロも戦も孕んでいる」「ヘリパッドの蝿たかるブロッコリーの森」「がじゅまるの抱いた遺骨の骨疼く」「鰯雲イラクの柩運んでくる」そして、つぎのような句もある「手のひらの宇宙を開く赤ん坊」。

(とよさと・ともゆき)、1976(昭和51)年沖縄県生まれ。セレクション俳人『新撰21』(邑書林、’09年12月刊)所収。



http://www.3tama-union.org/roudouHp/201001haiku.html

 
 

星のさざなみ(毎日新聞・仙田洋子)

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年10月15日(金)15時14分31秒
  【毎日新聞】2010.8.15.
俳句と青春
星のさざなみ

 今日は六十五回目の終戦記念日だ。一九七六年生まれの沖縄の若手俳人は、直接体験していない戦争を次のように詠む。
 鮮やかな原野遺骨に星のさざなみ      豊里友行
〈鮮やかな原野〉も〈星のさざなみ〉も美しい言葉だが、間に挟まれた〈遺骨〉という一言に目が釘付けになる。単純に星のさざなみに浸ることができればいいが、南国の自然が美しければ美しいほど、遺骨となった犠牲者の無念を思う。
 火に触れしものは火になる敗戦日      山口優夢
 山口優夢は一九八五年生まれ。豊里友行以上に戦争から遠い世代は、まるで科学の原則を詠むかのように戦争を詠む。火に触れたものが火になるのは自然の摂理だが、もしそれが自分だとしたら。かけがえのない家族や友人、あるいは住み慣れた家や町だとしたら・・・・・・。淡々とした詠みぶりが、かえって戦争の悲惨を伝える。
 青春時代に実際に戦争を体験した世代もまた、戦争を詠み続ける。戦時中にトラック島に送られた金子兜太は、戦後、〈原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ〉や〈彎曲し火傷し爆心地のマラソン〉などの名作を残し、赤紙に翻弄される運命をかつて〈炎天の一片の紙人間(ひと)の上に〉と詠んだ文挟夫佐恵は、今も〈戦死とは何なりし満つ霜の声〉と戦争の虚しさを訴える。
 戦後六十五年が過ぎてきたように、これからも時間は限りなく過ぎてゆく。既に故人となった三橋敏雄は〈あやまちはくりかへします秋の暮〉と人間の本質を突いた恐ろしい句を残したが、死者も生者も星のさざなみに見守られてずっと安らかでいられるように、せめて今日は祈っていたい。
                                    (せんだ・ようこ=俳人)

http://toyoanneru123.ti-da.net/e3201558.html

 

「め~る一行詩」8月の俳句界賞(特選)受賞!!

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)20時07分47秒
  「め~る一行詩」2010年8月の俳句界賞(特選)受賞!!

【特選】 踊れ 踊れ 踊れ苦瓜蔓が風掴む     沖縄   豊里友行
     モーレモーレモーレゴーヤ



=  http://www.bungak.com/touku/ichigyoushi_1006.php
 

『バーコードの森』豊里友行俳句集の紹介

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)20時06分46秒
  ブログ「空とぶ猫」で『バーコードの森』豊里友行俳句集が紹介されています。
どうぞご観覧ください。


「バーコードの森」(豊里友行)・・・前編
http://hisa-t123.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-f5fd.html

「バーコードの森」(豊里友行)・・・後半
http://hisa-t123.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-e99e.html




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『バーコードの森』関連評など


『バーコードの森』豊里友行俳句集(参考資料)
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e712433.html



「の」の字の詩学 豊里友行句集『バーコードの森』を読む・・・高山れおな
= http://haiku-space-ani.blogspot.com/2009/03/blog-post_873.html



『バーコードの森』を読む・・・  冨田拓也
= http://haiku-space-ani.blogspot.com/2009/12/blog-post_13.html


豊里友行句集『バーコードの森』・・・関 悦史
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e2889793.html

ににん
= ttp://dp14271926.lolipop.jp/modules/?p=1112

俳句空間
= http://www.kanshin.com/diary/2125125
 

現代詩手帳で田中亜美さんに採り上げて頂く!

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)20時05分10秒
  代詩手帳2010年6月号で田中亜美さんに採り上げて頂く。
田中亜美さんは海程の姉貴分(私が勝手にそう呼んでいる)である。
この雑誌を贈ってくださったのも亜美さんだ。
感謝!
もっと俳句の文章もかかなくてはいけないと実感する。
とくにブログで俳句を掲載していて俳句は読解がむずかしいらしい。
もっと詠みほぐしていかないと読者がついてこれない。
俳句鑑賞にも精進せねばならない。


特集 短詩型新時代
   詩はどこに向かうのか

〔論考〕
黒猫や恐怖の振り子たちの声『新撰21』を読む
広瀬大志

(抜粋)
 月はたかくさみしい獏の匂い    豊里友行
 爆心地一円落葉のバレリーナ
(抜粋)
豊里友行の生活風土自然に対峙させる言葉の瞬間の鮮烈さ。





〔論考〕
「無風」ではなく
田中亜美

(抜粋)
      ガマ
 逃れのがれ洞窟に根を張る百合の悲鳴   豊里友行

(抜粋)
風土という点では第五句も共通する。
沖縄在住のカメラマンである作者は、沖縄戦や基地の島の現実を表現することを、写真と俳句のテーマとする。
「百合の悲鳴」には清冽さと凄惨さの両方のイメージがあり、過去の歴史をも連想させよう。
社会詠も健在なのだ。
 

現代俳句 2010年6月号 特別作品「地球の音譜」掲載!

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)20時03分26秒
  現代俳句」 2010年6月号 特別作品「地球の音譜」10句掲載!
生きとし生けるものみんな「地球の音譜」となり得る。
私は沖縄に生きている。
その生活の中から「地球の音譜」を紡いでいる。
人間の業のような基地なども社会性俳句と一瞥せず地球の音譜の不協和音として聴いてみてほしい。

『現代俳句』は一冊四百五十円なのでご購入して読んでみてください。





現代俳句
= http://www.gendaihaiku.gr.jp/announce/kikanshi/index.htm
 

「海程」464号が届く。

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)20時00分36秒
  六句合評〈四六三号より〉
(抜粋)
           きび
琉球の航海のよう甘蔗穂波   豊里友行

 金子斐子  「ざわわざわわ」とあのさとうきび畑からの名曲が強過ぎて、掲句に入ってゆき難い。
琉球王朝の雅な時間の流れのゆったりとした平和な時代。
外国との交易も平和的に友好的にであったろう。
大海の航海。
そんなムードの一面の甘蔗畑の穂の波。時を越えたおおらかな明るいここちに誘ってくれそうな。
失ったものを取り戻してくれそうな。
 幅田信一  知ったような顔で沖縄の深い所へ手をつっ込むと失礼なので、歴史、政治を抜きに読みたい。
陽光を浴びてさとうきぎの穂波がザワワザワワと揺れている。
その穂波を幻の船が行く。
島国琉球がまるで船であるかのように。
若者は甘蔗を刈る。
若者は恋をする。
美しき沖縄に栄えあれ。
ああ何てことだ。
これでは作者の気持ちと全く離れていないか。
 松本勇二  幼い頃サトウキビを噛んでいた。
あの大まかな繊維質と仄かな甘さを思い出す。
沖縄のキビ畑を吹き渡る風でその穂が波打っている。
それを琉球の航海のようだと喩えた。
琉球という語がこの長閑な光景をより豊かなにしている。
しかし、甘蔗穂波から航海という発想に新鮮味があるかというと少し疑問だ。
気分より、感覚を伝える工夫を提案したい。
 村上友子  琉球といえば、いやでも基地。
普天間を、じき最近、しっかりと見て来たこともあって、思いの重さを避けようがありません。
「航海のよう」を、どう受け止めればいいのか、甘蔗(きび)の穂波の情景を、どう描けばいいのか。
航海は、荒れていたのでしょうか。
穂波は、陽に輝きを増していたのでしょうか。
琉球の歴史、現状、いやでも思わせます。





6月号海程集巻頭作家招待席〈10句より5句抜粋〉

カタツムリ
                     豊里友行

角出せば雨の指揮者のカタツムリ

カタツムリ虹の発条弾いている

たましいの一筆書きの蝸牛

月光のジャズを吐き出すカタツムリ

衛星のように角出すカタツムリ




言葉のスケッチ

 小学六年生の頃、私のクラスの担任の先生は朝のホームルームの3分間を周囲にある時計などの題材をスケッチする時間に当ててくれた。それは一ヵ月くらいの期間限定ではあたが、私は夢中で3分間スケッチを楽しんだ。俳句にのめり込んでからも私はそのスケッチのようにテーマを決めて作句している。その鍛錬はテーマにこだわる事でもある。私は自分のこだわりたいテーマを何とか俳句にするという作業を大切にしている。
 私の意識的な言葉のスケッチは、「煩悩」、「コオロギ」、「月」など多岐にわたる。私は言葉を常に口中でそしゃくし、観察眼を磨き、詩的イメージの広がりを重視する。
 言葉のスケッチをしていくうちに私は、日本列島の多様な自然や文化など(沖縄においては日本の75%に及ぶ米軍基地もある!)を俳句の世界に反映させてみたいと欲を出す。
 今回の「カタツムリ」の習作も言葉のスケッチを実行してみたもである。





海程集の巻頭を飾る!!
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e3071371.html
 

月刊「俳句界」6月号特集で九堂夜想さんが採り上げてくれる

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)19時59分22秒
  月刊「俳句界」2010年6月号特集「現代俳句のエロス ~生きる喜び、生きる悲しみ~」で私の句を九堂夜想さんが採り上げてくれた!

「色即是句 -若手俳人のtrial and eros    九堂夜想」(P60-62)
 エロスを拡大解釈した視点が新鮮!

  がじゅまるの抱いた遺骨の星疼く   豊里友行

 豊里句。
「がじゅまる」に抱かれた「遺骨」と「星疼く」の交感はなかなか濃い。
南国とそこで果てた者への哀歌、いや霊歌。
 

「俳句四季」に「原爆のこだま」を8句掲載する!

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)19時58分9秒
  「俳句四季」(2010年8月号)に「原爆のこだま」を8句掲載する!

「原爆のこだま」
          月と太陽・海程
                豊里友行

 八月の水平線をかき鳴らす

 ぴかどんの地球の嗚咽の石鹸玉

 天軸弾く爆心地のあめんぼ

 地球の嗚咽銀河へ運ぶ天道虫

 核の世の迷宮入りだ蝸牛

 闇背負う帰郷です被爆の羽蟻

 被爆者の凸凹道のラムネ瓶

 原爆のこだまは落葉のバレリーナ


                        とよざとともゆき
                        昭和51年沖縄県生まれ
                        平成14年句集『バーコードの森』上ひつ
                        第37回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞(俳句)受賞
                        「月と太陽(ティダ)」俳句会代表 「海程」俳句会会員
                        現代俳句協会会員
 

第19回インターネット俳句コンテストの一般部門審査員になる

 投稿者:ゆーき  投稿日:2010年 7月27日(火)19時56分8秒
  第19回インターネット俳句コンテストの一般部門審査員に豊里友行が就任する。
がんばって良い俳句を選句しよう!
恥ずかしながらインターネット俳句協会に入会していた時にはこのコンテストの存在を知らなかった。
そんな私が選者になるのだが若い俳人ならではの俳句を選んでこの俳句大会へ活力を注入したい。


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第19回インターネット俳句コンテスト
募集要項
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◆作品募集期間は、9月1日~9月30日です。
◆投句料は、無料です。

◆各投句箱にご投句ください。

◆投句箱①◆
一般(高校大学生を含む)の部/雑詠5句

◆投句箱②◆
こども(小中学生)の部/雑詠3句

◆投句箱③◆
川柳(新俳句)の部/作品5句
※広義の十七音で、他に制限は無く、無季俳句、一行詩も歓迎

◇◇◇

【主催】
インターネット俳句協会
全国こども俳句協会
インターネット俳句コンテスト実行委員会

【後援/一部交渉中】
愛媛県教育委員会・愛媛新聞社・NHK松山放送局・南海放送
株式会社文學の森

【一般の部審査員】
|秋尾敏(全国俳誌協会会長・軸主宰)|木暮陶句郎(ひろそ火主宰)|
|五島高資(インターネット俳句協会理事長・俳句スクエア代表)|
|高橋正子(インターネット俳句コンテスト協会理事長・花冠主宰)|
|鴇田智哉(雲編集長)|豊里友行(月と太陽代表)|
|林桂(鬣の会代表)|林誠司(月刊俳句界編集長)|(50音順)

【こどもの部審査員】
|小西宏(全国こども俳句協会会長代行)|
|高橋句美子(花冠同人・慶大俳句会出身)|
|高橋信之(愛媛大学名誉教授)|(50音順)

【川柳(新俳句)の部審査員】
|川瀬晶子(現代川柳かもめ舎主宰)|高橋信之(愛媛大学名誉教授)|
|鳥海ゆい(現代川柳かもめ舎会員)|原田否可立(せんりゅうグループGOKEN代表)|
(50音順)

【入賞発表】
10月20日に下記サイト上に発表
http://internet-haiku.info/contest/19a.htm

【賞状・賞品・賞金】
各部門ごとに金銀銅賞に賞状賞品授与、特選句に賞状授与。
その他、一般の部にインターネット俳句協会理事長賞の賞状賞品、
こどもの部に全国こども俳句協会会長賞の賞状賞品、
川柳(新俳句)の部にネット新俳句大賞の賞状賞品授与。

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インターネット俳句コンテスト実行委員長
高橋正子





インターネット俳句大会選者
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e3100919.html

インターネット俳句コンテスト
= http://internet-haiku.info/contest/

「インターネット俳句協会」に入会する!
= http://toyoanneru123.ti-da.net/e1260621.html
 

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